はじめに ~教育資金~
待ちに待ったかわいいわが子の誕生。
子供には好きな道に進んでほしい、できるだけのことをしたい、
そう思うのは親として当然の事ですよね。
でも実際子供が大学院までいく場合、いくらかかるの?
教育資金について考えてみたことはありますか。
調査によると、多くの人が教育資金について不安を感じているそうです。
その割合は年代が若くなるにつれ高くなります。
しかし、その不安に感じている教育資金について
具体的にいくらくらい必要か?となると「わからない」と答える人が大半。
現代の教育資金について、金額はわからなくても漠然とした不安を抱えているという様子が浮き彫りになっています。
東京大学へ進学した生徒の親の収入平均が900万未満になったそうです。
以前は東京大学進学といえば親の資産がモノをいうところがありました。
子供のころから教室に通わせ、英才教育の幼稚園から小学校へ。
塾や予備校もきちんとした実績のあるところで、さらに家庭教師をつけ・・・
子供を東大に入れるには、親の資金があってこそだったのです。
東大とまではいかなくとも、親が子供に期待する最終学歴は「大学・大学院」が一番多くなっています。
お金がないがために子供の進学の道を絶ってしまう。
そんなことにならないためにも、現代の教育資金について今一度勉強してみませんか。